『対戦車トライク(未完成)』2009.1 1/35 Scale
架空のWW2ドイツ兵器です。
フレームはほとんどプラ棒や真鍮線で自作してます。
エンジンはBMW R75、機関砲は20mmで、共にタミヤ。
フィギュアはドラゴン、タイヤはライオンロアです。
股の間からマガジンが突き出てるのがカッコいいところ!(笑)
●製作工程
なんとなく、体の下に機関砲があって、股の間にマガジンが出てる構造のトライク(三輪車)を思い付き、絵にしてみた。
カッチョイ〜!気に入ったので模型で作ってみよう。
デザインをもうちょっと真面目に考える。
機関砲を載せる為、エンジンは全高が低い構造の水平対向エンジンに。
四気筒で描いたら妙に強そうになり、気に入らないので二気筒に決めた。
だったらエンジンはBMWにして、WW2の架空兵器にしてしまおう。
とりあえずディテールアップしたエンジンを作り、タイヤ、機関砲、フィギュアを練り消しで固定して、どんな感じにするか考える…。
パーツを撮影し、Photoshopで画像を並べた上にフレームの構造を描いてみた。
これには足のステップがあるけど、やっぱり無しにした。
プラ棒と真鍮線でフレームを製作。
ピンセットで挟んだ丸いフレームのパーツが何度も飛んで行って、探すのが大変だった…(^^;)
フレームほぼ完成。
シート?とタンク(フレームの台になってる)をエポパテで制作。
足回りの作り方は悩んだ結果、フレームとタイヤを粘土で固定し、その間を埋めて行くようにステアリングパーツを組んでいった。
マフラーも装着。
基本的な構造は完成。
でもタイヤのスポークが太いな〜と思ってたら、ライオンロア社からスポークがエッチングパーツのBMWのキットが出た!
タイヤをライオンロアのに付け替えて、前に装甲を装着。
現在、ここまでしか作ってません。
この後は機関砲のボルトを動かすレバーと変速ギア、予備弾倉等を付ける予定
いつか完成するんだろうか…。
続く?